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自己点検・自己評価について

1.武生看護専門学校自己点検・自己評価の経緯

平成15年厚生労働省医政局看護課は「看護師等養成所の教育活動に関する自己評価指針作成検討会」の報告書で「養成所が看護基礎教育の充実に自主的に取り組む環境を整備する一環」として、看護師等養成所の教育活動に関する自己評価指針を作成し公表しました。

この指針を受け、武生看護専門学校(以下「本校」と略す)では、本校全体の教育水準の向上をめざし、平成16年に自己点検・自己評価委員会を設置。平成17年より専門分野の授業評価。平成18年からは基礎分野の授業評価と卒業生による学校評価の実施に加え、学校評価・自己点検を実施しています。

平成23年「看護師等養成所の運営に関する指導要領について」の一部改正に伴い、管理運営に関する事項として、各看護師養成機関は教育活動その他の養成所の運営状況について、自ら評価を行いその結果を公表することを受け、これまでの本校の委員会による報告書を基に平成27年度より公開することとしました。

2.本校の自己点検・自己評価の目的・方法

1)目的

本校の教育活動、学校運営について点検・評価を行うことにより、結果を真摯に受け止め教育及び管理運営の各分野において、ぞれぞれの活動の水準向上と活性化に繋げる。

2)方法

「看護師等養成所の教育活動に関する自己評価指針作成検討会」の報告書の評価内容一覧を基に、本校独自の点検評価項目を決定した。

評価項目の整理と評価尺度を4段階とし点数化表記も添えることで評価尺度の考え方の参考になるようにした。

点検項目は、(全体を100として

よく当てはまる  (4)     100~80以上
当てはまる    (3)     80未満~50以上
やや当てはまる  (2)     50未満~20以上
当てはまらない  (1)     20未満

の4段階評価を行い( )内の数字を評価点として各下位項目、点検項目の平均点を求めた。

3)この結果に基づき、点検評価を実施。

本校の職員がそれぞれの項目に○を記入し、その理由を記述する。
毎年度12月に実施、それらのまとめを基に次年度の「業務目標」や個人目標の参考とする。
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